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営業から経理にキャリアチェンジしたい人に向けて、体験談を交えつつ情報発信しています。
未経験で経理に転職したいと考える人は、書類選考を通過するためにまずは簿記2級がほしい、という人多いんじゃないでしょうか?
今回は、「とにかく資格が欲しい人」におすすめなCBT試験を紹介します。
結論、CBT試験は紙の試験に比べて難易度が低いといわれています。
理由①簿記のCBT試験は紙より難易度が低い
難易度を測るのにもっともわかりやすいのがその試験の合格率です。
簿記CBTに関して、実は驚くべき数字があります。
2021年に実施された簿記2級の統一試験(紙の試験)では、合格率が第157回8.6%、第158回が24%でした。
一方、同じ時期に実施されたネット試験は合格率が高い結果でした。
具体的には、21年4月〜21年6月に実施されたCBT試験の合格率が44.8%でした。
出典元は、資格大手のTACなので間違いはない数字です。
参考:資格のTAC公式サイト「ネット試験(CBT)は合格率が高い!?」
衝撃の数字。。。ですよね?
理由②CBT試験の合格は紙の試験合格と同じ扱い
CBT試験の合格率は紙の試験よりも高いことをお伝えしました。
しかし、紙の試験と合格に優劣があっては意味がありませんよね?
実は問題がなく、CBT試験と紙の試験の合格した時の扱いは同じです。履歴書に書ける資格も同じです。
採用担当側からは、紙の試験かCBT試験かはわからないんです。
日本商工会議所のホームページにもしっかり明記してあります。
理由③随時試験を受けられる
CBT試験は、会場を予約して受験しますが紙の試験のように特定の指定日がありません。
会場が空いている日を予約し、予約した日に試験を受けられます。
つまり、短期間での資格取得も可能となります。
急いで経理に転職したい人にはうってつけです。紙試験と違い、試験日まで待たなくて良い。
簿記のCBT試験はおすすめ
いかがでしょうか?
未経験から経理に転職したい人にとっては、まず資格ゲットするのに良さそうですよね。
CBT試験を転職活動に折り込んで、経理への転職を成功させてください。
CBT試験に関しては、ネットスクールの説明会動画がわかりやすくておすすめです。(Youtube)
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