簿記スクールの選び方を解説。4つのタイプ分け。【社会人経理が選ぶべきはどこ?】

本記事はPR内容を含みます。

簿記スクール比較

簿記を学び始めるにあたって、どこのスクールを選べばよいか迷う。

事実、簿記学習を提供するスクールは、大小合わせると20は軽く超えます。

なかなか、全てをくまなくチェックする時間はとれませんよね。

本記事では、簿記スクールの選び方をまず解説します。さらに、おすすめの簿記スクールも紹介しますのでぜひ参考にしてください。

主計くん

結論、簿記スクールをまず4タイプに分けるのが正解。

簿記スクールを分類する切り口は2つ、①学習スタイル、②目標とする級です。

簡略化すると、下図のとおり。

簿記スクールの選び方4つのタイプ。

簿記スクールの選び方はまずタイプを知る

自分にあった簿記スクールを選ぶことは、学習効率を高め合格に直結します。

主計くん

まずは4つのタイプについて理解しましょう。

簿記スクール4タイプ

  1. 1級目標オンライン
  2. 1級目標通学
  3. 2級まで目標オンライン
  4. 2級まで目標通学

おもに、目標とする級と、学習スタイルで簿記スクールは4つに分類できます。

簿記スクールの選び方4つのタイプ。

簿記スクールの選び方①1級か2級までの目標か

各簿記スクールを分析すると、1級の取り扱い有無で差がでます。

なぜなら簿記1級は難関資格であり、教える難易度も高いため。

主計くん

簿記1級講座がある簿記スクールは、質の高い講師陣を持つ証拠

仮にまずは2級からスタートを考えている場合でも、合格後に1級を目標にするか方針を決めておきましょう。

なぜなら、同じスクールのほうが学習効率が良いから。

もっとも避けるべきは、簿記2級と簿記1級で違う簿記スクールを選ぶこと。

費用が余分に必要ですし、学習効率も落ちてしまいます。

ポイント

  • 簿記1級講座がある = 講師の質が高い
  • 簿記1級と2級でスクールが別はもったいない
  • 簿記1級を目指すか決めておこう

簿記スクールの選び方②オンラインか通学か

次に学習スタイルによる分類です。

オンラインか通学かの大きな2択ですが、それぞれにメリデメがあります。

メリットデメリット
オンライン・社会人向け   
・場所が自由   
・倍速視聴    
・自己管理の難しさ
通学・学生向け    
・学習スペース確保
・対面での質疑  
・移動時間    

オンライン学習

働きながら学びたい社会人におすすめの学習スタイル。

場所を選ばず、自分のペースで学習できるので、効率よく時間を見つけて学習可。経理の仕事と並行で学べば、内容が身につくのも早いです。

ただし、自分のペースで学習できるのでサボってしまうリスクもあります。

通学

1日を学習に費やせる学生向けの学習スタイル。

校舎に足を運び、昼は自習スペースでの学習、夜は講義といった形で学習できるため、自宅に学習スペースがない人にもおすすめ。

一方で、時間が少ない人には移動時間がネックになる点や、校舎が限られるデメリットもあります。

タイプ別おすすめの簿記スクール

主計くん

タイプ別のおすすめスクールを紹介します。

オンライン通学
1級目標ネットスクール資格の大原
2級目標クレアール資格の大原

【ネットスクール】オンラインで簿記1級を目指す人向け

ネットスクール

【資格の大原】通学で簿記1級を目指す人向け

資格の大原

【クレアール】オンラインで簿記2級を目指す人向け

クレアールWebサイト

通学で簿記2級までのタイプは存在しない

通学スタイルで、簿記2級までを目標とするタイプは存在しません。

ですので、おすすめの「資格の大原」を利用すると良いです。

簿記2級までの目標なら独学も一般的

少しコンセプトからはズレますが、簿記2級までが目的の場合「独学」という選択肢も考えられます。

なぜなら、簿記1級取得には簿記スクール必須といわれますが、簿記2級は独学者もちらほら見かけます。

選択肢として考えてみてください。

簿記スクールの費用と予算について

簿記スクールに通う目的は資格の取得だと思います。

なので、費用から簿記スクールを選ぶのはあまりおすすめしません

なぜなら、若いうちに簿記を学べば多くの場合が仕事で投資額を回収できるから

とはいえ、予算の事情は人それぞれと思いますし、簿記スクールの相場を知ることも重要です。

主計くん

ここからは簿記スクールの費用を比較していきます。

  • 受講料金
  • 教育給付制度込の料金
  • 合格実績
管理人

今回、比較する5社は次の通り。総括コメントも。

スクール名一言コメント
スタディング価格破壊級の料金
クレアール53年の実績で低価格
フォーサイト簿記3・2級の圧倒的実績
ネットスクール代表が個性的
大原簿記1級の圧倒的実績

検討項目をまとめた表はこちら。(最安プランで比較)

項目スタディングクレアールフォーサイトネットスクール大原
料金 3級3,850〜9,620〜16,800〜11,000〜24,500〜
  2級17,600〜31,800〜31,800〜41,000〜67,100〜
  1級64,900〜85,800〜提供なし103,000〜97,800〜
給付制度◯1級のみ
合格者数2級360人/年非公開非公開非公開3級1,734人/年
2級1,426人/年
1級 247人/年
合格率非公開非公開3級  85.7%
2級  91.3%
3級  73.7%
2級  78.5%
1級  14.8%
非公開
公式サイト>>申し込み>>申し込み>>申し込み>>申し込む>>申し込み
割引価格後の金額で比較しています。(調査日7月15日)
管理人

各社個性があります。目指す級で選び方が変わりますね!

受講料金で見るおすすめはスタディング

項目スタディングクレアールフォーサイトネットスクール大原
料金3級3,850〜9,620〜16,800〜11,000〜24,500〜
  2級17,600〜31,800〜31,800〜41,000〜67,100〜
  1級64,900〜85,800〜提供なし103,000〜97,800〜
最安のプランでみた比較

受講料金で比較をすると、表の通りスタディングが圧倒的に安い。

簿記1級が64,900円は正直、価格破壊です。

スタディング
管理人

僕が簿記1級を学んでいたころの相場は10万前後だったので、驚きです。

さらにスタディングは、通信学習者のための最新の学習管理システムを提供。

新しいサービスだけあって、UIも操作しやすいです。

スタディングは会員登録すると無料で簿記3級・2級のお試し講義を受けられます。

無料会員登録でクーポンも入手できるので、検討中の方もまず利用してみることをおすすめします。

教育訓練給付込ならクレアールかネットスクールも

教育訓練給付制度は、簿記学習の費用が20%手元に戻ってくる制度です。

簿記試験の合否は関係なく、対象講座の認定基準に達することで給付を受けることができます。

制度の詳細については、別記事を参照してください。

管理人

給付を受ける前提で、実質金額を計算すると結果が変わります。

【給付なしの各社の料金】

スタディングクレアールフォーサイトネットスクール大原
料金   3級3,850〜
    2級17,600〜34,450〜37,800〜67,100〜
    1級64,900〜94,250〜提供なし103,000〜152,200〜
給付制度◯1級のみ
教育訓練給付制度の対象講座で比較
管理人

※こちらの表は、教育訓練給付の対象講座なので最安の講座ではありません。

(0.8倍の料金で計算)

【給付込の各社の実質料金】

スタディングクレアールフォーサイトネットスクール大原
料金   3級3,850〜
    2級17,600〜27,560〜30,240〜53,680〜
    1級64,900〜75,400〜提供なし82,400〜121,760〜
給付制度◯1級のみ

給付制度を受ける前提で比較すると、クレアール、ネットスクールの講座も十分検討範囲になってきます。

スタディング最安は変わらずですが、給付制度の認定講座ということは国のお墨付きをもらっているということ。

特に簿記1級は独学不可と言われるので、サポート体制が気になる人も多いハズ。

給付制度を使う上では高額なほどお得なので、こちらを選択するのもありです。

管理人

学生時代、課題やレポート提出をしっかりできていた人におすすめ。

合格実績ならフォーサイトと大原

簿記の合格者数なら大原

管理人

簿記の年間の合格者数はざっくり次の数字。

  • 簿記1級【1,100〜1,700】
  • 簿記2級【15,000〜20,000】
  • 簿記3級【100,000以上】

参考:日本商工会議所ホームページ

項目スタディング大原
合格者数2級360人/年3級1,734人/年
2級1,426人/年
1級 247人/年

年間の簿記合格者数は、大原とスタディングが数字を公開しています。

中でも特筆すべきは、大原の1級の合格者数。少なく見積もっても例年1割は大原の合格者ということが言えます。

大原は簿記の専門学校も有しており、受験を受ける母集団のレベルが高いのでしょう。

講義にノウハウが詰め込まれていることを考えると、大原の実績は捨てがたいものです。

簿記の合格率ならフォーサイト

管理人

簿記の合格率はざっくり次の数字。

  • 簿記1級【10%未満】
  • 簿記2級【15〜30%】
  • 簿記3級【40〜50%】

参考:日本商工会議所ホームページ

項目フォーサイトネットスクール
合格率3級  85.7%
2級  91.3%
3級  73.7%
2級  78.5%
1級  14.8%

簿記の合格率については、フォーサイトとネットスクールが公開しています。

簿記3級、2級におけるフォーサイトの実績は圧倒的。

直近の試験の結果がホームページに公表されています。

フォーサイトの合格率

また、ネットスクールの簿記1級合格率もよい数字です。

過去試験の結果でサンプル数は少ないですが、有効性の証明といえます。

ネットスクール合格率

直感で選ぶ場合:管理人の個人的意見

これまで切り口を変えて見てくる中で、5社すべての名前が挙がりました。

各社切り口が違った魅力があり、甲乙つけがたいとはまさにこのことだと思います。

これらの事実を踏まえ、各社のサイトを見に行き結論を出しました

管理人

結論、私はネットスクールを選びます。

主な理由としてはこちら。

  • 簿記1級を学びたい
  • 予算は10万円以内
  • 講義する人で見極めたい

簿記1級を学びたい

僕が経理1年目だったとして、将来のキャリアに役立つ1級をしっかり勉強しておきたい。

そのためには、理解度が高まる双方向授業がベストと考えました。

管理人

ネットスクールはリアルタイム授業で、簿記1級の合格率が高いです。

予算は10万円までは出せる

考え方の問題ですが、料金とサービスの質は基本正比例すると思っています。

料金のみを選定基準にはせず、予算の中でいいサービスを選びたいと考えています。

管理人

若干の予算超えかと思いましたが、会員割引で10万以内で済みました。

講義する人で見極めたい

簿記1級を学ぶ上で誰が講義してくれるか?

ぶっちゃけここが一番重要で、決め手もここでした。

比較表からは読み取れない内容です。

代表の方を気に入ってしまった

ネットスクールは調べていくと代表の『桑原さん』の顔がよく見えました。

いまはYoutubeやったり、講義も担当していたり。

2020年6月にコロナのため、簿記1級の試験が非開催になるというちょっとした事件がありました。

そのときに、ネットスクールの代表は学んできた人たちのために、ネットスクール主催の簿記試験を開催したんです。

もちろん、合格しても正式な資格にならないのですが、受験生には大きな励みになったのではないでしょうか。

その時の桑原代表のメッセージはこちら

代表の人柄を見て、信頼できる会社だ

自分の未来を託したい、という気持ちになりました。

管理人

簿記1級を信頼できる人のもとで学びたい。と考えたのが決め手になりました。

ネットスクール代表は簿記1級講座を担当していません

ここまで読んで、桑原さんの講義を受けたいと思った方もいるかもしれませんが、桑原代表は簿記1級の講義を担当してません

しかし、簿記1級講座を受講すれば、情報共有などで桑原代表を目にする機会は必ずあります

また、簿記3級、2級は桑原先生が講義担当なので、見てみたい方は是非。

管理人

ここまで読み進めてくれた人は、僕と考えが近いかも。ありがとうございます。

まとめ:自分にあった条件のスクールを選ぼう

最後に、もう一度条件をまとめたリストです。

検討する条件や考え方によって、あなたにベストな学習先は変わります。

僕なりに検討すべき条件を網羅したつもりですので、本記事をベースに学習先を決定してください!

表の下段リンクより、各社の公式サイトに行けます。

検討項目をまとめた表はこちら。(最安プランで比較)

項目スタディングクレアールフォーサイトネットスクール大原
料金 3級3,850〜9,620〜16,800〜11,000〜24,500〜
  2級17,600〜31,800〜31,800〜41,000〜67,100〜
  1級64,900〜85,800〜提供なし103,000〜97,800〜
給付制度◯1級のみ
合格者数2級360人/年非公開非公開非公開3級1,734人/年
2級1,426人/年
1級 247人/年
合格率非公開非公開3級  85.7%
2級  91.3%
3級  73.7%
2級  78.5%
1級  14.8%
非公開
公式サイト>>申し込み>>申し込み>>申し込み>>申し込む>>申し込み
割引価格後の金額で比較しています。(調査日7月15日)