人事労務の仕事をしていても、意外と労働トラブルの知識って身につかないもの。自分の身を守るためにも知っておきたい知識を共有します。
【労働トラブル相談士】は、労働者の専門家です。
オンラインで学習から認定試験を受けることができ、企業からのニーズが増えています。
全企業に「ハラスメント窓口相談義務化」になったことで、有資格者ニーズも増加しています。
一人経理は意外と労働トラブルの知識がない
人事労務をやっていても、意外と実用的な知識がない。と思うことありませんか？
その理由は、経理の仕事が経営者側視点であるためです。
一人経理だと、社長の指示に従って仕事をしていると思いますが、全ては経営者目線での入退社の手続きなど。
労働者の権利を守る。という視点で知識を身につける機会はありません。
一人経理も労働者の一人ですから、本来は自分を守る術として知識を持つべきですよね。
一人経理が労働トラブル相談士を学ぶメリット
一人経理が、労働トラブル相談士を学ぶメリットがあります。
- 法律知識で自分の身を守れる
- 職場環境を改善する提案ができる
- 経営者に対抗する術を持てる
法律知識で自分の身を守れる
一人経理で理不尽な思いをしていたとしても、自分のわがまま、ブラックな会社のせいか判断が難しいですよね。
そんな時に、労働トラブルに関する知識があれば正しい判断ができます。
正しい判断ができれば、次の一手が見つかり結果的に自分の身を守ることになります。
知識がない状態で、身動きとれないのは辛いですよね。
職場環境を改善する提案ができる
労働トラブル相談士の知識があると、職場改善の提案が堂々とできます。
しっかり知識があれば、ここを改善してほしいという具体的な提案ができます。
法的な根拠がある場合、会社も従わざるを得ません。
職場環境の改善は、他の従業員からも感謝されます。
労働トラブル相談士は、法律上の要請もあり有資格者を会社に置く企業が増えています。
そのため、会社に労働トラブル相談士がいない場合、会社の費用で資格を取得させてもらう提案もありです。
経営者に対抗する術を持てる
経営者は無駄なコストはできればかけたくないと思っています。
そのため、労働トラブル相談士の必要性を認識していても、あえて対応をしないことも考えられます。
このように、経営者目線では会社に不利な提案は出てきません。
そのため、労働者自身がしっかり知識を持ち、経営者に対抗する術を持つ必要があります。
きっかけがあれば、労働者と経営者の立場を対等にすることは可能です。
労働トラブル相談士の認定は難しくない【クレアの公式認定講座】
オンラインで講座を受講し、認定試験もオンラインで完結します。
- 認定講座は20時間
- 最短修了期間3日
- 受講可能期間は6ヶ月
労働トラブル相談士について詳しく知りたい方は、まずは資料請求してみてください。（無料）
講座を受講したい方はこちら。
オンラインなので申し込み後にすぐ受講開始できます。
さっそく明日から使える知識が身につきます。