クロームブックでFXは可能?実際に使用しているガチトレーダーが解説!

本記事はPR内容を含みます。

ChromebookでFXトレードは可能です

FXトレードをパソコンで始めたいけど、パソコンって高いですよね?

そこで検討するのが、価格の安いChromebookでFXトレードする選択肢。結論、ChromebookでFXトレードはありだと思います。

実際に僕は、Lenovo IdeaPad Flex550i Chromebookで毎日FXトレードしています。

実際に使用して、不便だった点など含めてご紹介します。

ご参考までに、僕が使っているChromebookはこちらの機種です。

機種名Lenovo IdeaPad Flex550i Chromebook
OSChrome OS
プロセッサー(CPU)インテル® Celeron® プロセッサー 5205U
メインメモリ4GB
発売日2020年6月
サポート期限2030年6月まで
>>Lenovo IdeaPad Flex550i Chromebookの詳細スペック

クロームブックでFXトレードは可能です

僕は2023年7月からChromebookを使ってトレードを行っています。

僕が使用しているトレード環境

lenovoのChromebookを使ってトレードを行っています。

その他、外部出力ディスプレイ1枚。ゲーミングマウスを使用しています。

FXトレードに使用しているChromebook

クロームブックでできないこととその代替策

ChromebookでFXをやろうとすると、Windows用に開発されたアプリが使えない問題に直面します。

一般的にFXトレーダーが特に使っているのが次の2つ。

  • MT4
  • 証券会社のトレードアプリ

では、ChromebookでFXはできないかというとそんなことはありません。

僕の場合はWindows向けアプリで使用できない機能は、ブラウザベースのサービスを使用することで代替しています。

僕がどう代替しているかも紹介します

ChromebookではMT4は使えない

MT4は世界中のトレーダーに愛用されているチャート表示アプリです。Windows向けに開発されているため、Chromebookでは使用できません。

僕は代替手段として、「トレーディングビュー」というサイトを使用しています。

トレーディングビューは、MT4と同様に世界中でトレーダーに愛用されているアプリです。ブラウザベースで使用できるサービスなので、スマホからでもアクセス可能ですし、非常に便利なサービスです。

僕の個人的な感想では、設定が難しいMT4よりもトレーディングビューの方が直感的にも使いやすくおすすめです。

証券会社のトレードアプリケーションが使えない

証券会社のトレードアプリはWindows向けに開発されている場合が多いです。

例えば、DMMFXのPC用トレードアプリ「DMMFX PLUS」はChromebookで利用できません。しかし、各証券会社はブラウザ対応のトレードツールを提供しています。DMMでいうと「DMMFX STANDARD」はブラウザで利用できるため、Chromebookで利用できます

Chromebookで使用できるDMMFXのツール
Chromebookで使える、DMMFXツール

僕は実際に、DMMFX STANDARDを使ってトレードしています。

FXトレードで使うべきクロームブックの機種

僕が使っているクロームブックのスペック

2022年3月に以下の機種を購入しました。2025年6月現在。現役でFXトレードに使用しています。

価格は3万5千円くらいでした。

FXトレードで実際に使用しているChromebook

機種のスペックは以下の通りです。

機種名Lenovo IdeaPad Flex550i Chromebook
OSChrome OS
プロセッサー(CPU)インテル® Celeron® プロセッサー 5205U
メインメモリ4GB
発売日2020年6月
サポート期限2030年6月まで

プロセッサー(CPU)の機能は高くなくても十分トレードできる

FXトレーダーは勝てれば儲かる仕事なので、ゲームングPCなど高価なスペックで環境構築している人が多くいます。

しかし、実際に必要なパソコンのスペックはそこまで高いものではありません

お金をかければそれだけ良い環境が手に入りますが、そこそこの値段でもトレードに十分な環境は手に入ります。多くの勝ち組トレーダーもトレードで稼げるようになってから、パソコンにお金をかける順番の人が多いです。

ChromebookのCPU機能は、実際あまり高くありません。

パソコンの処理能力を測るパスマークの値でいうと、僕のChromebookは”1451”という数値です。

20万円を超えるゲーミングPCだと、パスマーク値は”20000”以上でます。つまり、良いスペックのPCの1/10以下でトレードできていることになります。

ChromebookのCPUベンチマークスコア

機種別のサポート期間は要チェック

Chromebookを購入するときは、その機種の発売日とサポート期間に注意してください。

Chromebookには、製品ごとにサポート期間が決まっています。標準でいうと、発売日から10年間はサポートが有効です。

サポート期間内であれば、アプリケーションの自動更新アップデートが有効になります。

僕の保有する端末は2020年6月発売の機種なので、10年後の2030年6月までサポートが有効になります

外部モニターへの出力機能はほしい

FXトレードではチャートを手がかりする機会が多いため、チャートを別画面で映せるモニター出力の機能がほしいです。

標準的なChromebookであれば、USBtype-Cの端子から画面出力に対応しています。

購入するさいには、画面出力が可能であることを確認してください。

外部ディスプレイへの出力機能はほしい

FXにおすすめのクロームブックトレード環境

追加モニター

チャートを広く見たいので、4Kモニターを購入して使っています。

とはいえ、あまり予算は高くなかったので、JAPANNEXTのモニターを購入しました。問題なく使えており大満足で使っています。

そもそも一番最初はChromebook1台のみでトレードしていました。トレード技術が少し向上してきたので、モニターを追加してよりよい環境を求めていった感じです。

4Kモニターを購入する前に、家のテレビにChromebookの画面を出力して、2画面トレードしていた時期もあります。

TVへの出力では、USBtype-CとHDMIの交換ケーブルが必要だったため、変換ケーブルを購入して使っていた時期もあります。

必要な通信速度

僕の家は、光回線を使用しています。古いマンションなのでVDSL形式で、少し通信速度が遅いタイプなのですが大きな不便なくトレードできています。

通信速度でいうと50〜70Mbpsくらいです

ChromebookでFXトレードするときに必要な通信速度

外部へのモニター出力に必要なケーブル

外部モニター接続用のUSBtype-c端子
ChromebookのUSBtype-C接続口

外部モニターとChromebookは、USBtype-C(両側の端子とも)で接続しています。僕の場合は、購入したJAPANNEXTモニターにケーブルが付属していました。

テレビにチャートを外部出力していた時期は、USBrype-CとHDMIの変換ケーブルを使用していました。

テレビ出力用のUSBtype-C,HDMI変換ケーブル
テレビ接続時に使用していたUSBtype-CとHDMIの変換ケーブル

トレードに使用するマウス

多くのトレーダーがゲーミングマウスをおすすめしていたので、ゲーミングマウスで比較的安価な有線タイプの商品を使っています。

非常にマウスが軽く持っていて疲れないため快適です。

僕のChromebookトレード環境

僕が実際に構築しているChromebookのトレード環境の写真です

僕のChromebookトレード環境
①パソコンLenovo IdeaPad Flex550i Chromebook
②モニターJN-IPS270U-H-C65W
③マウスLogicool
PRO Gaming Mouse M-U0052/有線ゲーミングマウス
④タブレットau LGT31
⑤アロマストーン無印良品

④タブレットについては、オーダーブックを参照したりするのに便利なので、4000円くらいの格安タブレットを中古で購入しました。

⑤アロマストーンについては、僕の尊敬するトレーダーの真似をして使っています。トレード中精神を落ち着かせるために、アロマストーンにはっか油【ドラッグストアで売ってます】の香りをつけています。

クロームブックユーザーにおすすめのFX業者

ChromebookでFXをやるときには、ブラウザベースのサービスが充実しているDMMFXがおすすめです。

DMMFXを最もおすすめする理由が、トレードの履歴を簡単に振り返りできる「取引通信簿」

トレードをするだけなら他の業者でも大差ないですが、FXでは勝つためにトレードを振り返り改善するプロセスが必須。そのため、データの集計を楽にでき視覚的に成績を把握できる取引通信簿はめちゃくちゃ便利です。