本記事では、MS-Japanを実際に使ってわかった体験ベースの知識を共有します。
実際に僕はMS-Japanを利用して成果が出ました。
MS-Japanを利用し、倍率20倍の人気企業の選考を通過できました。
MS-Japan利用時スペック
- 年齢34歳
- 転職1回
- 年収500万
- 簿記2級
そんな僕が感じたMS-Japanの強み3つ。
MS-Japanの強み
- 業務内容について深い話ができる
- 企業側から信頼されている
- キャリアドバイザーが相談しやすい
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MS-Japanを体験してわかった強み3つ
MS-Japanの強み
- 業務内容の深い話ができる
- 企業から信頼されている
- キャリアアドバイザーが相談しやすい
①業務内容の深い話ができる
僕の担当になったキャリアアドバイザーは経理出身でした。
僕が転職先に求めていた条件は2つ。
- 残業少なめ
- 会計ソフト導入経験が生かせる
残業が少ない会社は誰でも紹介はできるので、会計ソフトに関する要件が重要でした。
他の転職エージェントも使用していましたが、紹介されるのは「残業少なめの経理の求人」ばかり。
要件を満たしたピンポイントな提案をされたのはMS-Japanだけでした。
担当が経理出身者だけあって、経理の詳細な業務を把握していると感じました。
②企業から信頼されている
これは転職後に強く感じたことです。
隣で仕事をしていた人事が、「MS-Japan」で応募者を募ると良い母集団が形成できる。と言っていました。
この言葉を聞いて、MS-Japanは企業側に信頼されていると知りました。
事実、MS-Japanのキャリアアドバイザーは企業に深いヒアリングを行い、人材ニーズを深く理解しています。
そのため、企業側と求職者側の満足度が高いマッチングを提供できる仕組みになっています。
企業側から信頼されているので、企業の内情にも詳しいわけです。
③キャリアアドバイザーが相談しやすい
僕の担当者は、前職が経理のキャリアアドバイザーでした。
「前職が経理」ということは、転職を経験しているということ。
そのため新卒から人材業界にいる人よりも、ずっと相談しやすかったです。
転職を経験したキャリアアドバイザーが経理目線でアドバイスをくれる。
転職経験+経理実務の知見がある人は、なかなか見つかりませんよ。
また、僕の担当者は女性の方でした。経理でキャリアアップを考える女性も多いと思うので、MS-Japanは女性にも特におすすめできます。
MS-Japan体験して微妙だった点
メイン担当者以外からのメール
MS-Japanでは面談したメイン担当以外からも求人メールが届きます。
「希望勤務地」「残業時間」が合致した求人を、ひたすら送るような印象を受けました。
正直、転職したい要件がはっきりしていた自分にはうざかったです。
求人情報は、メイン担当者からの案件のみで十分でした。
正直、大きな不満はなかったが敢えてデメリットを考える
僕の場合はほぼ100点の転職ができたので、その他不満はありませんでした。
あえてデメリットを挙げるとすれば、他の転職エージェントと共通だと思います。
デメリットになり得る点
- 求人紹介されない(スキル不足の場合)
- 複数職種に応募したい場合
スキル不足と判断されると、求人を紹介されないのはMS-Japanでも同じだと思います。
MS-Japanは経理の経験者をメインでサポートしています、未経験で経理になりたい方は別の転職エージェントを使うのがおすすめです。
また、職種を細分化して求人を探すため、複数の職種に応募したい場合は不向きだと思います。
例
- 経理
- 会計コンサル
- ITコンサル
を並行して転職活動したいとき。
とはいえ、多くのキャリアアップを目指す経理にはMS-Japanは最適な転職エージェントと思います。
MS-Japan利用のきっかけ
仕事って人生のすべて?という疑問
成長したい一心でIT企業に転職し、忙しく働いていました。平日の疲れでぐったりし、余暇は寝てばかりの味気ない生活。
そんなある日、突然訃報が届きました。
「今朝、おばあちゃんが亡くなりました。明日は通夜ですが来れますか?」突然の母からのLINE。母は仕事の都合を気にかけていました。
すぐに会社に連絡し、幸いなことに通夜には参加することができました。
しかし、祖母には何年も会っておらず、満足に話せなかったことが悔やまれました。
もし、もう少し心にゆとりをもって仕事と向き合えていたら。
「仕事=人生」という考え方を見つめ直すきっかけになりました。
難航する求人探し
僕のスペックは、冒頭に書いたとおり普通です。
特別にハイスペックな資格を持つわけではありません。
残業が減らせる職場となると、給料ダウンよくて現状維持になると予想していました。
「残業減らせて、給料UPなんて夢みたいな話だよな」
僕の予想は悪い意味で的中します。
転職サイトや転職エージェントから紹介される求人は、どれも似たりよったり。
人生を考え直したいと思ってはいたものの、経済的なことも考えると転職に足踏みしてしまいそうな自分もいました。
運命的にMS-Japanを知る
転職活動の情報収集をしていたときだったと思います。
ふと、Webサイトのブログから「MS-Japan」のことを知りました。
当ブログのような、経理の個人ブログだったと思います。
それまで、経理に特化した転職エージェントを使った経験はありませんでしたので、期待を込めて飯田橋のオフィスまで面談に行きました。
MS-Japanのサポートはこれまでにない手応えがあり、満足度の高い転職を成功できました。
迷わず転職できたのはMS-Japanのおかげ
年収UPという条件を満たしていたので、迷うこと無く転職する決断ができました。
もし、年収ダウンの条件でしか内定が出なかった場合、転職は諦めていたかもしれません。
- 自分のペースで精神的余裕を持って働く未来
- 仕事や長時間労働に疑問を持ちながら働く未来
前者をつかむことができたのは、MS-Japanのおかげです。
担当してくれたキャリアアドバイザーには本当に感謝しています。
MS-Japanの会社概要
項目 | 内容 |
---|---|
業態 | 転職エージェント |
運営会社 | MS-Japan |
設立 | 1990年 |
資本金 | 5億8600万(東証プライム市場):証券コード6539 |
求人数 | 約 6,000件 |
拠点 | 東京、神奈川、愛知、大阪 |
対象 | 20代、30代、40代 |
備考 | リピート率90%、非公開求人9割 |
サイトURL | https://www.jmsc.co.jp/ |
MS-Japanは管理部門特化型の転職エージェント。
経理の他、会計士、税理士の有資格者の転職でも強みを持つ転職エージェントです。
1990年創業の知見を生かし、企業、求職者に高い満足度を提供しています。
MS-Japanに関するよくある質問
まずは、MS-Japanの転職エージェントサービスについて、5つのポイントを解説します。
- 転職サポートの仕組み
- サービス内容
- 非公開求人が90%
- キャリアアドバイザーについて
- 外部からの評価
転職サポートの仕組みは?
MS-Japanは企業と転職者の間に立ち、円滑な転職をサポートしてくれます。
転職サポートを受けるにあたっては、企業側からコンサルティング・フィーを受け取るので、転職希望者は無料で利用することができます。
MS−Japanは厚生労働省より認可を受けた有料職業紹介事業者です。
転職サービスの内容が知りたい
転職サービスの内容は主に7つに分かれています。
- キャリアプランの提案
- 採用側との各種交渉
・年収交渉
・選考スケジュール交渉
・入社日交渉 - 面接対策
- 応募書類の作成サポート
・サンプルの提供
・処理の添削 - 非公開求人の紹介
- 転職相談会、セミナーへの参加
- おすすめキャリア診断
①キャリアプランの提案は、面談で長期的な目線でアドバイスを受けることができます。
⑦おすすめキャリア診断は、ツールを使い添削、診断を受けることができるサービスです。
求人情報が非公開である理由を知りたい
MS-Japanの求人情報は90%以上が非公開です。
- 機密情報を含み一般公開できない
- 人気の求人で応募が殺到するため
- 急ぎの求人で求人広告を出す暇がない
多くのケースは、①、②に該当します。
MS-Japanが取り扱う求人は、社会的影響度が大きく、人気の求人なのです。
参考:MS-Japan求人の統計データ
個別の求人情報は出すことができませんが、MS-Japanの求人の質を知るデータとして、3つのデータがあります。
- 上場/非上場の割合
- 求人の役職比率
- 求人の年収水準
年収が500万以下の方は、相談してみる価値があるといえる数字です。
キャリアアドバイザーを公開している?
MS-Japanでは、キャリアアドバイザーを写真付きで公開しています。
あなたにバッチリの相談相手が見つかるかもしれませんので、是非一度見てみて下さい。
>>MS-Japanのキャリアアドバイザーを見てみる外部からの評価は?
MS-Japanは、管理部門の転職エージェント評価で2019年に3つの部門でNo.1を獲得しています。
- 登録率
- 転職決定率
- 転職相談率
管理部門で転職を考える人の多くがMS-Japanの転職サービスを受けています。
MS-Japanは他の転職エージェントと比較してどう?
当サイトでは、転職エージェントを4つのタイプに分類しています。
MS-Japanは、経理特化で30代向け。Dタイプ。
各タイプ別の転職エージェントは次のとおり。
比較項目 | 総合型 | 経理特化 |
---|---|---|
20代向け | リクルートエージェント | ジャスネットキャリア |
30代向け | doda | MS-Japan |
経理特化でのポジション
MS-Japanは実務経験豊富な経理向けの転職エージェント。
おなじ経理特化の転職エージェントにジャスネットキャリアがあります。こちらは派遣や未経験などの育成も行っており、より若手向けの転職エージェントとなっています。
総合型との違い:対応拠点数
拠点 | MS-Japan | リクルートA |
---|---|---|
東京 | ○ | ○ |
愛知 | ○ | ○ |
大阪 | ○ | ○ |
神奈川 | ○ | ○ |
北海道、東北 | ✕ | ○ |
中国・四国 | ✕ | ○ |
九州 | ✕ | ○ |
MS-Japanは経理部門に特化しているため、拠点は主要地域がメイン。
その点、拠点数ではリクルートエージェントやdodaのような総合型には劣ります。
MS-Japan転職でワークライフバランス&収入UPを実現
収入ダウンは覚悟していたのですが、MS-Japanのおかげでいい会社に巡り会えました。
ワークライフバランス重視で転職したい経理には、『MS-Japan』をおすすめします。
\経理経験者の転職に強み/
経理の転職にはMS-Japan をおすすめしています。
MS-Japanの登録手順【画像付き】
MS-Japanの登録手順を画像付きで解説します。
MS-Japanは、面倒な自由記述がなく登録できて便利。
まずは、サイトから「まずは会員登録(無料)」をクリック。
基本情報の登録は、選択と単語の入力のみで簡単なので省略しています。
詳細が見たい方は、上にあるクリックで詳細を見るをクリックしてください。
ここまで、長くても3分ほど。
利用サービスにチェックを入れて、同意して会員登録するをクリック。
以上で、登録は完了します。
あとは、キャリアアドバイザーとの面談日を調整しましょう。自分から連絡(マイページから)しても、MS-Japanからの連絡待ちでもOKです。
会社のパソコンでも、気軽にできる内容です。
\経理の転職におすすめ/