一人経理は辛い。転職して大きい会社に逃げましょう。

本記事はPR内容を含みます。

悩む女性

一人経理は相談する相手もおらず辛いものです。

多くの人は、給料計算、営業事務、社長秘書など、経理業務以外も任されていて忙しいのではないでしょうか。

いざ、辞めたいと思うときに出てくるのはこんな感情。

  • 私が抜けたら社長困るだろうな。。
  • 自分のスキルじゃいいとこに転職なんてきっと無理
  • そもそも社長辞めさせてくれないだろうし

会社の多くのメンバーから頼りにされる、弱音も吐けない辛いポジション。

管理人

僕も、社員数5人の会社で一人経理をやったことがあります。

経理を10年以上やっていますが、一人経理はできれば抜け出すのが正解だと思います。

なぜなら、一人経理の経験は転職可能に十分なスキルと考えるから。

特に、経理の経験が3年以上という方に読んでほしい内容になってます。

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一人経理は孤独が最大の問題点

悩む女性

一人経理は相談できる相手がおらず、孤独です。

「俺は一匹狼で、何でも一人で解決できるぜぃ」

こんな鋼のメンタルでも持っていない限り、孤独で辛いという感情を持つことに無理はありません。

でも、人間って恐いもので同じ環境に居続けることで感覚が麻痺して平気になってきます。

本当は辛いのに、自分の心に蓋をして平気なふりをする。

責任感の強い経理の方は、きっとこんな状況の人も多いんだろうなって思います。

でも、こうして我慢することには2つリスクが有ると思ってます。

  • 我慢しすぎて、爆発してしまうリスク
  • 感情が死んで、消化試合の人生になってしまうリスク

感情爆発のリスクを放置するとメンタル不調の危険性があります。

そして、仕事が消化試合になるとお金のためだけに仕事をする人生になってしまいます。

良い結果にならない可能性が高いので、一人経理という現状から抜け出す選択肢を考えてみませんか?

経理が複数人いる職場で働くメリット

ビジネスチーム

複数人で仕事をする経理の仕事をイメージしてみてください。

  • 仕事中に雑談できる
  • 分からないことを相談できる
  • 休暇が取得しやすい
管理人

一人経理の時代との違いは上記のとおり。

僕の場合「ワンマン社長」のわがままから開放された開放感が一番のメリットでした。

いま考えると、ちょっと異常な環境で仕事していたと思います。

一人経理は収入が上がらない

疲れた男性
管理人

一人経理を我慢して続けることは、他にもデメリットが大きいです。

一人経理を辞めるべき理由の1つが、収入面で辛いことです。

経理の収入は会社規模で決まる

僕たち経理の収入は仕事の難易度で決まるわけではありません

会社が従業員にいくら給料をはらう余裕があるかで決まります。効率的に稼いでいる大きな企業のほうが給料がよくなります。

同じ難易度の仕事をしているのに、給料に差があるのは不公平感がすごいですよね。

成長なき会社の給料は上がらない

一人経理の方は社員数5〜20名くらいの零細企業にお勤めの方が多いのではないでしょうか。

あなたの会社の業績は、ここ数年で上がっていますか?

会社が成長しているのであれば、新たに経理社員を増員、役職アップといった会社に残るメリットがあります。

しかし、年商は毎年安定。社長も売上拡大する気配がない。

こうした状況だと、経理を続けていても昇進や収入増は見込めません

報われない状況の中で仕事を続けていくのは辛いことです。

転職可能な年齢のうちに会社を辞め、転職したほうが人生の満足度は高くなると思いませんか?

長くいるほど抜け出せなくなる

不安の画像

一人経理を辞めるべき理由2つ目は、その会社から抜け出せなくなることです。

長く居るほど責任を押し付けられる

長く一つの会社で経理をやっていると、会社について詳しくなります。

社長からの信頼も厚くなり、なんでもかんでも仕事をまかされるはめに。

仕事の幅が人がれば給料も上がるはず。そう思って頑張っても会社の業績が悪いと裏切られる

正直、責任とリターンのバランスが見合っていません。

引き継ぎや後任探しなど無理を求められる

一人経理が退職の相談をすると、決まって後任探しや引き継ぎの問題が発生します。

人がいないのも全て社長の責任なのに、最後の最後まですべて責任を押し付けられ、辞められない。

こんな状況で渋々、一人経理を続けている人も多いんじゃないでしょうか。

無理を言ってくるのは、引き止めするための常套句で毅然とした態度で退職意思は伝えないといけません。

管理人

最悪の場合、退職代行を使うことになりますが、できれば使いたくないですよね。

今の会社に残った未来を想像してみよう

一人経理として会社に残った場合、将来どうなっているか想像してみてください。

社長に恩義を感じたり、責任を果たすことは悪いことではないので、一人経理を続けるのは自由です。

しかし、現状のままだとちょっとマズイと感じているなら、環境を変える選択を検討してみてください。

解決策:転職して大きい会社にいくこと

的に向かって考える人

一人経理の守備範囲の広さを活かす

一人経理の多くは、経理の他に人事の仕事もしているのではないでしょうか?

実は、給料計算をできる経理は大きい会社では少数派です。

なぜなら、仕事が分業制になっており、経理と給料計算は仕事として分かれているから。

管理人

僕が経験した会社もそうでした。

一人経理は、「経理+給料計算」担当で仕事を探せる

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管理人

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デメリットとしては、スキルや経験が不足していると判断された場合、求人を紹介してもらえないこと。

しかし、経理実務の経験が3年以上あれば、まず紹介される求人0なんてことは考えにくいです。

一人経理としての将来に不安を感じるなら行動しよう

歩く人

もし、一人経理が辛いと考えているなら、転職という選択に向かって歩みだすときかもしれません。

働く環境は人生に大きな影響を与えます。

一人経理として生きる人生、転職して新たな環境で生きる人生。

どちらがあなたにとって良い人生か、ぜひ考えてみてください。

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