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営業から経理にキャリアチェンジしたい人に向けて、体験談を交えつつ情報発信しています。
本記事では、営業から経理になった僕が営業と経理の給料の比較をします。
記事の要点は以下の通り。
- 若手の頃、経理は同期営業よりも給料が良かった
- 営業は運の要素が大きい、経理は安定
- 年収水準は高くない
経理は同期の営業よりも給料が良かった
意外かもしれませんがこれは事実です。理由があります。
経理は決算の仕事があり、残業が定期的に発生するため残業代で大きく差をつけていました。
営業の同期も残業は、私と同等。もしくはそれ以上していましたが給料は私が上でした。
理由は以下の通り。
- 経理は予算の権限があるので自分たちの残業代は確保できる
- 営業部門は新人が残業しにくい空気がある
まだ、会社に利益をもたらせない新人の営業は肩身がせまいです。
一方、経理はそうした営業のプレッシャーはありません。
コツコツ仕事をすれば、働いた分だけ給料で返ってくる。
昔を振り返って、経理にはそんなよさがあったことを実感しています。
営業部門は運の要素が大きい。経理は安定。
新卒入社時の配属は運命を決める一大イベントです。
いわゆる「配属ガチャ」というやつです。
会社には相対的に稼ぐ部署、稼ぎが少ない部署があり、部署の業績で個人の評価も決まってしまいます。
部門業績で評価されてしまうこと
- 昇給率
- 賞与の金額
- 社内の評価
その点、経理の部門評価はいつも一定です。
個人評価についても、経理は大きなマイナスは受けにくい。
若手時代であれば、安定して昇給・賞与のアップが期待出来ます。
それほど年収は高くない
経理の年収は、会社の平均年収に近くなります。
ですので、会社の中で高い年収をもらうことは諦めてください。
良いと捉えるか、悪いと捉えるかはひとによりますが、営業でいい成果を出せなかった自分には合っていました。
器用に営業をこなすのが苦手な人には、経理の報酬体系は合ってると思います。
若手のうちに経理のコアスキルをつけるのはおすすめ
- 経理はしっかり残業代をもらえる
- 経理の評価は安定している
- 経理は会社の平均的な賃金をもらえる
以上のことから、営業から経理になるのはおすすめ。
営業から経理になった体験談を発信しているので、他の記事も見ていってください。
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