経理の年収について営業よりも優れている3点。【体験談】

本記事はPR内容を含みます。

管理人プロフィール

営業から経理にキャリアチェンジしたい人に向けて、体験談を交えつつ情報発信しています。

経理の給料

本記事では、営業から経理になった僕が営業と経理の給料の比較をします。

記事の要点は以下の通り。

  • 若手の頃、経理は同期営業よりも給料が良かった
  • 営業は運の要素が大きい、経理は安定
  • 年収水準は高くない

経理は同期の営業よりも給料が良かった

経理の給料

意外かもしれませんがこれは事実です。理由があります。

経理は決算の仕事があり、残業が定期的に発生するため残業代で大きく差をつけていました。

営業の同期も残業は、私と同等。もしくはそれ以上していましたが給料は私が上でした。

理由は以下の通り。

  • 経理は予算の権限があるので自分たちの残業代は確保できる
  • 営業部門は新人が残業しにくい空気がある

まだ、会社に利益をもたらせない新人の営業は肩身がせまいです。

一方、経理はそうした営業のプレッシャーはありません。

コツコツ仕事をすれば、働いた分だけ給料で返ってくる。

昔を振り返って、経理にはそんなよさがあったことを実感しています。

営業部門は運の要素が大きい。経理は安定。

安定

新卒入社時の配属は運命を決める一大イベントです。

いわゆる「配属ガチャ」というやつです。

会社には相対的に稼ぐ部署、稼ぎが少ない部署があり、部署の業績で個人の評価も決まってしまいます。

部門業績で評価されてしまうこと

  • 昇給率
  • 賞与の金額
  • 社内の評価

その点、経理の部門評価はいつも一定です。

個人評価についても、経理は大きなマイナスは受けにくい。

若手時代であれば、安定して昇給・賞与のアップが期待出来ます。

それほど年収は高くない

信じていい

経理の年収は、会社の平均年収に近くなります。

ですので、会社の中で高い年収をもらうことは諦めてください

良いと捉えるか、悪いと捉えるかはひとによりますが、営業でいい成果を出せなかった自分には合っていました

管理人

器用に営業をこなすのが苦手な人には、経理の報酬体系は合ってると思います。

若手のうちに経理のコアスキルをつけるのはおすすめ

  • 経理はしっかり残業代をもらえる
  • 経理の評価は安定している
  • 経理は会社の平均的な賃金をもらえる

以上のことから、営業から経理になるのはおすすめ。

営業から経理になった体験談を発信しているので、他の記事も見ていってください。

営業から経理になるまとめ
営業から経理になる方法まとめ

続きを見る